MR.S

You taught me something precious

全然楽じゃないバイト『スーパーのレジ店員、深夜のコンビニ店員』編

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こんにちはMR.Sです

今日も今日とてニートライフですが、こんな僕でも真面目に汗水流し働いていた時がありました

僕は基本的には頭が悪かったので就職はできずアルバイトが収入源でしたが、、、

今日はそんな僕がこれまで働いてきた、アルバイトの数々を今回紹介していきたいと思います

本当に仕事が嫌いな男の子だったのでアルバイト経験だけはいっぱいあります、、、

まず一番最初に始めたのはデパートのレジ店員でした

レジ店員と言えば何だかおばちゃんばかりで、お会計をするだけの簡単なお仕事に見えますよね?僕もそう思っていました。

しかし現実は違いました

僕が働いていた店舗はとにかくまとめ買いが安い店舗で

お客様の年齢層的には70歳くらいのおじいちゃんおばあちゃんが多かったと思います

この店舗ではキャンペーン日に70歳以上のお年寄りは3000円お買い物ごとに500円商品券を渡すという赤字知らずの何ともクレイジーなお店でした

この商品券が厄介でまず渡す時点でめんどくさいですお会計次第で渡す枚数が変わる為いちいち数えて渡さないと行けませんし

お客様が使用されるさいはもっとめんどくさいです

お年寄りはこちらからは必要のない無駄な努力を発揮しこの商品券を基本10枚以上たまらないと使おうとしません

なので、大量に買われる商品を一度レジに通しお年寄りから商品券を受け取り枚数を数えお会計を間違わないように打ち直しやっと一人の作業が終わるのです

ちなみに何故かは分かりませんが、お客様というのは同じ時間にレジに来たがる生き物で、一人がレジに来ると後ろに一人また一人とドンドン増えていきます

商品券とジジババの無限ループです完全にバットエンドですよ今すぐレジを閉めてかえりたい気分になります

まあ現実は素直に全員通すんですが、これが苦痛で仕方ないです少しでもレジうちが遅いと後ろのお客はキレだすし、ボケたお年寄りは返したはずのお釣りをもらってないと言い張って来ます

そんなてんやわんやな時に限ってレジは謎の誤作動のせいで停止し一度レジを通した大量の商品を全て打ち直すなんてザラにありました

もちろん他のレジも忙しいので治し方を教えてくれる先輩は遥か遠くのレジで忙しそうにしています

そのくせ時給は最低賃金割にあってなさすぎですね人生の貴重な残り時間を使ってまでやる仕事では決してありません

すぐにやめました

言い忘れていましたが、最後にお金があってるか確認するレジ締めと言う作業があるんですが

こちらの作業1円でもズレてると帰えることができませんし、場所によっては自分で足りない分を払わなければいけません(本当は払う必要はありません本来店舗側の責任になります)

商品券も同じで、1枚でも少ないと100何枚とある数を一から数え治しです

こちらは少ないと自分で足すことも出来ないので長い間バカほど怒られてやっと帰宅できます

僕が働いてたグループは某大手企業でしたが、残業代は出ずむしろ5時間勤務で一度も休憩してないはずの1時間休憩分が引かれています

僕は勤務1ヶ月でやめました今思えば一般企業にマイナスなイメージを持っているのもこの会社のせいかもしれませんね

まあマイナスなイメージを持ったお陰で投資と言う最高のビジネスを知れたので社会勉強と言うことにしときましょうか

 

次に働いたのが深夜のコンビニ店員です

こちらもネットの情報を見ると楽で稼げるとか目にしますが全然そんなことはないです

まず給料面ですが、深夜料金で増されてるだけで別にそんなに増えているわけじゃないですこちらも基本最低賃金です

深夜に働き生活リズムが崩れるリスクの方が大変ですし、深夜に勤務しているといくらお金を稼いでも心が病んで来ます

週に2、3ならいいかも知れませんが、レギュラーで入るとなると話は別です

友達と遊ぶとなってもこっちはバイト終わりなのでほとんど寝ないで遊ぶことになりますし

市役所に行こうとしても仕事終わりは眠くて結局夕方近くまで眠ってしまいやろうとしていた事を一つもやらずに1日が終ってしまいます

勤務内容に関しては確かに楽かも知れません、お客さんがくればレジを等して時間がくれば廃棄品の回収や品出し、あとはバックヤードで休憩になります

しかしここで落とし穴です

深夜の時間は基本的にお客さんが少ない為

商品が馬鹿みたいに届きます雑貨商品、日常品、食料、飲み物などワゴンにぎっしり詰まってやって来ます

こちらを商品棚に並べつつお客さんがきたらレジもしなきゃいけません

ちなみに途中から裏にあるドリンクを整理する人が必要になってくる為、一人での作業になります(ドリンク作業もダンボールパンパンに詰まったジュースたちを何度も持ち上げる為かなり力仕事になって来ます)

こうして決められた時間内に作業を終わらせていくわけですが、深夜のお客さんが来ない時間というのもあって店内の掃除からトイレ、窓の掃除まであらゆる掃除もしなきゃいけません

いやーコンビニは思ったより大変です

あの時深夜のコンビニ店員のやる気のなさは仕事量の多さにあったんだと痛感させられましたよ

実際問題一番辛いのは給料が最低賃金だって事です深夜帯の場合深夜手当がつきますが、深夜勤務の連勤は体にこたえるものがありますのでオススメしません

この様に見ている側からは簡単に見えるアルバイトも意外と仕事量が多く給料も低いです、アルバイトを選ぶ際は時給面、勤務時間など自分にあった仕事を探しましょう

 

MR.S今日の一言

 

〜若い身体を最低賃金でこき使うなバーロー〜